都心から電車で行く場合、JR特急踊り子号で直通もしくは、東海道・山陽新幹線「三島駅」で降車し伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換える。所要時間約2時間から2時間半。都心から車で行くこともできるが、繁忙期は道が混んでいるため電車推奨。直通の高速バスもあり、所要約3時間。

修禅寺周辺の観光であれば、バスと徒歩でも十分回れます。虹の郷や西伊豆・南伊豆・東伊豆などのエリアも観光する場合はレンタカーの利用がおすすめ。他のエリアでの乗り捨ても可能です。

その地名の由来とされる「修禅寺」という寺をはじめ、歴史を感じるお寺が点在し、 京都の嵐山を思わせる竹林の小径などの風情豊かな街並みで「小京都」と称されています。 また、１２００年以上の歴史がある伊豆最古の温泉地としても有名で、街のシンボル的存在でもある「独鈷の湯（とっこのゆ）」は、日本100名泉にも選ばれています。

修善寺虹の郷は、SLと自然が楽しめる広大な花の国であり静岡県内人気No.1の紅葉スポット。この時期は紅葉のライトアップが楽しめるため、先にホテルでゆったりしてから出かけるのがおすすめ。園内には自然の丘陵地を活かした1000本の「もみじ林」や、和風情緒たっぷりの日本庭園、フェアリーガーデンの紅葉などがあり、和・洋風あわせて約2000本の紅葉めぐりができる。

伊豆急下田駅周辺エリアは、風情ある昔の街並みの残る「ペリーロード」、市街を見下ろすロープウェイ、江戸時代に来訪した黒船を模した遊覧船、イルカのショーも人気で入り江に浮かぶ船に作られた海中水族館など、見所がギュッと集まっている。

15:07発の特急踊り子号利用。都心へは電車場合、JRの特急踊り子号で所要時間約3時間程度。他の便だと乗り換えが3,4回必要なので、直通の踊り子号がおすすめ。車では3時間強程度だが、繁忙期は道が混んでいるため電車推奨。